WEB SITE 開設1周年記念キャンペーン

ATES WEB SITEもお陰様で開設1周年を迎えようとしています。

お客様に感謝を込めまして赤字覚悟のキャンペーンを実施致します。

 

1. バンコク発日本向けハンドキャリーサービス料3700B又は1万円(24時間以内)

通常時サービス料12000B又は35000円(24時間以内)となっておりますので赤字覚悟の大サービスとなっております。

2. カンボジア(プノンペン)発日本向けハンドキャリー総額198000円!

航空券・サービス料・通信費・宿泊代・交通費等を含めた総額となります。

エクセスチャージが必要な場合は別途ご請求致します。

キャンペーンは空港~空港のサービスとなります。

対象の日本に空港は成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西空港・福岡空港となります。

6月30日までにハンドキャリーが終了する便までのサービスとなります。

ソロモン諸島・ホニアラ向けハンドキャリー

バンコク発のソロモン諸島の首都ホニアラ向けハンドキャリーがありました。

まずは期日に間に合うようにルーティングを通関等の事も考えながらしなくてはなりません。

1. バンコク~シンガポール~ポートモレスビー~ホニアラ (シンガポールよりニューギニア航空)

2. バンコク~シンガポール~ブリスベン~ホニアラ(ブリスベンよりバージンパシフィックブルー航空)

通関の事を考えますと1番の方が楽です。しかし、今回はお預かりお届けする貨物が特殊な形状でしたのでまずは飛行機に積み込む事ができないことにはハンドキャリーが成功しません。航空会社に電話をかけ積めるか確認しすると1番は不可ということになりました。残された2番で確認すると可能とのことでしたのでルートが確定しました。2番のルートですとLCCに乗り継ぐ訳ですから(LCCでなくても航空会社が違うた荷物のスルーは不可)オーストラリア入国し通関後出発ロビーに移動しチェックインをしなくてはいけませんので十分な乗り継ぎの時間が必要となりますのでブリスベンまでの便の調整を行いました。

ホニアラは南国!といった感じでリゾート気分いっぱいでしたが、夕方5時にはほとんどの店が閉まってしまい、携帯電話の電波の繋がりもかなり悪く、インターネットもできるところは少なく、できても速度はとても遅い所でした。

ビンロウで口の中を真っ赤にしている人と街を普通に裸足で歩いている人が多かったのにはとても驚きました。

エジプト・カイロ向けハンドキャリー

エジプトのカイロ向けハンドキャリーがありました。

このところ中東・北アフリカ諸国が政情不安ではありましたがカイロにお届けしてまいりました。

エジプトといえばピラミッドというイメージがすごく強いのでピラミッドの前にて。

観光地でありますが、政情不安で自粛しているためか観光客はほとんどいない状態でした。

超緊急手配最短記録

本年より開始致しました新サービス「超緊急手配サービス」では出発の3時間前までなら可能とお伝えしております。

先日、以前よりご利用頂いておりますお客様よりご依頼のお電話をいただいたのが出発時間の2時間10分前でしたがスタッフが空港へ急行しチケットを購入、貨物をお預かりしチェックインの早業で無事ハンドキャリー致しました。

いろいろな条件が幸運にも重なって無理かと思われた事が可能になったのかもしれませんが、過去最短記録です。

バンコク発のみの「超緊急手配サービス」ですが、無理かとあきらめる前に一度ご相談下さい。

ハンドキャリーとLCC その2

以前、「ハンドキャリーとLCC」というお話を書かせていただきましたが今回は第2弾です。

ハンドキャリーというお仕事の性質上、お客様の大切な貨物を「安心」「安全」「確実に」目的地に届けなければなりません。

もしLCCを乗り継いで目的地に行く場合は更にリスクが高くなります。

LCCではコストを削減するために機内サービスをなくすだけでなく、タイトなフライトスケジュールや厳しい変更やキャンセルのペナルティー、乗り継ぎ時の荷物のスルー不可と様々な特徴がございます。

ハンドキャリーにとってとてもリスクとなるのは乗り継ぎの際に荷物がスルーできないということです。例えばバンコクよりクアラルンプール経由でジャカルタに行くとします。フルサービスの航空会社であればクアラルンプールで飛行機を乗り換えるだけでバンコクで預けた荷物はそのままジャカルタまで運ばれますのでジャカルタに着いて荷物を受け取れば良い事になります。しかし、LCCを利用した場合は荷物のスルーができませんのでクアラルンプールで荷物を受け取り税関を通り出発ロビーで再度チェックインしなくてはいけなくなります。その際に税関を通る訳ですから当然ながら通関しなくてはいけなくなります。

この場合での問題点はもう一つあります。もしバンコク~クアラルンプールまでの飛行機が遅れてしまった場合、通関・入国審査・チェックイン・出国審査を受けなければならないためクアラルンプール~ジャカルタの飛行機に間に合わなくなってしまうかもしれません。もし間に合わない場合はフルサービスの航空会社ならバンコク~クアラルンプールの便に責任があるということでクアラルンプール~ジャカルタは別の便を無料で用意してもらえます。その日にフライトがなくなってしまった場合はホテルも保証してもらえます。しかし、LCCではクアラルンプール~ジャカルタの便は保証されず買い直し、その日にフライトがない場合のホテル代は自己負担となります。

このような点でとてもリスクが高いということになります。

あまりそのようなトラブルに巻き込まれることは多くはないかもしれませんが、LCCはなるべく利用せず、フルサービスの航空会社のご利用をオススメしております。