お客様の大切な貨物を一分でも一秒でも早くお届けできるよう常に工夫しています。
香港では香港に居住していない外国人でも入国審査んの自動ゲート(e-channel)の登録(利用)ができますので、ハンドキャリヤーは登録済みですので入国審査の長い列に並ばなくてもスムースにクリアできるようになっています。
LCCを利用したハンドキャリーの御問合せをよくいただきます。
路線によってはLCCでのハンドキャリーを行うことは可能です。
しかし、ATESグループではLCCを利用したハンドキャリーを推奨しません。
理由:
LCC=安い と、お考えのお客様が多くいらっしゃいますが、
直前に航空券購入の場合、フルサービスの航空会社に比べ高額の場合が多いです。
エクセスチャージが発生する場合はLCCの方がエクセスチャージが高く設定されている場合が多いです。
例: バンコク発ジャカルタ向けの場合
直行便フルサービス航空会社では約300バーツ/kg
直行便LCC航空会社では525バーツ/kg
となっていますので、仮に100kgのエクセスがあった場合は22500バーツLCCの方が高くなってしまいます。
(フルサービスの航空会社は無料分が20kgありますので、実際はもう少し差額が大きくなります。)
LCCの性質上フライトスケジュールが過密になっているため遅延が多いということも懸念材料です。
勿論、フライトスケジュールが優先でありますので場合によってはLCCを利用したハンドキャリーも行いますが、
2013年8月現在ではフルサービス航空会社とLCCを選べる状況の場合はフルサービスの航空会社の利用をオススメしております。
イギリスのロンドン向けハンドキャリーがありました。
ロンドンへは直行便
も多いので比較的ルーティングは簡単にできます。
この季節のロンドンはとても気候が良く最高です。日中は30度近くになりますが夜間はかなり涼しくなります。
イギリスはサマータイム(夏時間)を採用している国ですのでこの時期は日本時間-8時間となります。
そして緯度が高い位置にありますので夜9時過ぎまで明るいのが良いですね。
レバノンの首都ベイルート発のハンドキャリーがありました。
あまり馴染みのない場所で直行便が存在しません。
日本からはもちろんですが、バンコクからも直行便はありませんでした。
今回はリミットの関係で日本からスタッフが行っては間に合わないということでバンコクのスタッフが現地に向かいました。
ベイルートは中東のパリと呼ばれるほど華やかで美しい街だそうですが、ゆっゆくりする時間もなく貨物をお預かりし目的地に向かいました。
チェコ共和国の首都プラハ向けのハンドキャリーがありました。
プラハはチェコの中では最大の都市ですが人口は120万人であまり大きな都市ではないかもしれませんが、歴史あるヨーロッパの建物がありとても落ち着いた感じのする街です。
外国人観光客も多く、国際観光都市といえるかもしれません。
世界遺産に登録されていることもありとても綺麗な街並みでした。
写真著者: | »dolfi« |